2011年01月31日
1月31日 とうとう終わってしまった。
1月が、今日で終わり。
昨日、お雛様を出したのだが、いつもの年より少し遅いぐらいである。
AQUAに持ってきている小さなお雛様も飾ろう。
今朝も、朝の空気は冷たい。少しひび割れている指をかばいながら、洗い物をした。
今週は、自己推薦の高校入試もある。寒いが、風邪をひいたりせず、頑張ってほしい。
シクラメンが次々咲き始めた。
夕べは眠れなかったせいか、今朝は目が痛い。春の花粉症の前触れでなければいいのだが。

昨日、お雛様を出したのだが、いつもの年より少し遅いぐらいである。
AQUAに持ってきている小さなお雛様も飾ろう。
今朝も、朝の空気は冷たい。少しひび割れている指をかばいながら、洗い物をした。
今週は、自己推薦の高校入試もある。寒いが、風邪をひいたりせず、頑張ってほしい。
シクラメンが次々咲き始めた。
夕べは眠れなかったせいか、今朝は目が痛い。春の花粉症の前触れでなければいいのだが。
2011年01月30日
1月30日 主役不在のお疲れさま会
風邪をみんなにうつしてはいけないから、とメールが来て、Keikoさん欠席のまま、9人で「Keikoさんのお疲れさま会並びに,、東雲さんの大学進学祝い、並びに、私立高校・全寮制高校合格祝い・並びにAyaneちゃんの中学入学祝い・並びに少し早いけど、AQUAのみんなの進級祝い・K君の復学祝い」を昨日盛大に行った。
お赤飯とシーフードグラタン・サラダなど、学習会の妨げにならないように、準備しておいたものをみんなでわいわいがやがやと食べてから、百人一首カルタ会と坊主めくり、トランプなど、すごくにぎやかだった。
今朝は室温7度だが、昨日のAQUAの室温はかなり高かったと思う。
Keikoさんの風邪が早く治って、みんなからのカードやプレゼントが早く渡せるといいのだが…
東雲さんとは、握手で別れた。長いことありがとうございました、といわれて嬉しかった。
お赤飯とシーフードグラタン・サラダなど、学習会の妨げにならないように、準備しておいたものをみんなでわいわいがやがやと食べてから、百人一首カルタ会と坊主めくり、トランプなど、すごくにぎやかだった。
今朝は室温7度だが、昨日のAQUAの室温はかなり高かったと思う。
Keikoさんの風邪が早く治って、みんなからのカードやプレゼントが早く渡せるといいのだが…
東雲さんとは、握手で別れた。長いことありがとうございました、といわれて嬉しかった。
2011年01月29日
1月29日 ライブへ行ったこと
宮崎県に住んでいるTomoちゃんにメールした。出産予定のため、お正月は香川に帰省しなかったので、メールや年賀状で近況は知っていたのだが、気になって。
「山の周辺はTVでも報道されている通り大変なことになっていますが、宮崎市内は降灰程度で済んでいます。ただ、灰で足元が滑りやすくなっているので、外出は控えようと思います。
宮崎はこの一時だけしのげば大丈夫なのですが、鹿児島は毎年櫻島の灰が積もりますよね。ホント大変。
九州は火山のおかげで温泉などの恩恵もたくさん受けていますが、こういう危険とも隣り合わせなんですね。…
という返信があった。気をつけてね。春の出産の報告楽しみに待っています。

パソコンから調べてプリントアウトした地図を頼りに、暗くならないうちに着いておこうと5時前に出発して、仁尾までKieちゃんのライブを聞きに行った。
ワンドリンクを注文してください、とのことだったので、コーヒーを飲みながら待つことしばし、Kieちゃんの歌からスタートしたライブ、見渡せば、若者ばかりで、場違いなところへ迷い込んだみたいだった。
「先生ですよね?」と声をかけられて、よく見ると小学生の頃の面影のあるK君。「今日は何でここへ?」と聞かれて「Kieちゃんが、主人の教え子なの。」と正直に答えると、後2人の仲間も丸亀から来ている、とのことだった。
Keikoさんの同級生である。連絡先は聞かなかったが、Keikoさんの近況を報告して、また、会いましょうと別れた。
元気に働いている様子だったので、安心した。狭い香川県でも仁尾までは1時間弱かかるし、めったに行くことのない土地である。
そこで教え子(といえるかな?)に会ったり、教え子のためにライブを聞きに出かけたり…何だか不思議な夜だった。
ぼんやりしていて、帽子を忘れて帰ってきてしまったのだが。
ライブは、30人ぐらいの人が聞きに来ていただろうか?生の演奏はやはり心に沁みる。
「山の周辺はTVでも報道されている通り大変なことになっていますが、宮崎市内は降灰程度で済んでいます。ただ、灰で足元が滑りやすくなっているので、外出は控えようと思います。
宮崎はこの一時だけしのげば大丈夫なのですが、鹿児島は毎年櫻島の灰が積もりますよね。ホント大変。
九州は火山のおかげで温泉などの恩恵もたくさん受けていますが、こういう危険とも隣り合わせなんですね。…
という返信があった。気をつけてね。春の出産の報告楽しみに待っています。
パソコンから調べてプリントアウトした地図を頼りに、暗くならないうちに着いておこうと5時前に出発して、仁尾までKieちゃんのライブを聞きに行った。
ワンドリンクを注文してください、とのことだったので、コーヒーを飲みながら待つことしばし、Kieちゃんの歌からスタートしたライブ、見渡せば、若者ばかりで、場違いなところへ迷い込んだみたいだった。
「先生ですよね?」と声をかけられて、よく見ると小学生の頃の面影のあるK君。「今日は何でここへ?」と聞かれて「Kieちゃんが、主人の教え子なの。」と正直に答えると、後2人の仲間も丸亀から来ている、とのことだった。
Keikoさんの同級生である。連絡先は聞かなかったが、Keikoさんの近況を報告して、また、会いましょうと別れた。
元気に働いている様子だったので、安心した。狭い香川県でも仁尾までは1時間弱かかるし、めったに行くことのない土地である。
そこで教え子(といえるかな?)に会ったり、教え子のためにライブを聞きに出かけたり…何だか不思議な夜だった。
ぼんやりしていて、帽子を忘れて帰ってきてしまったのだが。
ライブは、30人ぐらいの人が聞きに来ていただろうか?生の演奏はやはり心に沁みる。
2011年01月28日
2011年01月28日
1月28日 いのちはなぜ大切なのか
昨日、高松では、昼頃風花が舞っていて寒い1日だった。
「高等学校教育相談連絡協議会」という研修会に参加した。講演は兵庫教育大学の新井肇教授で、演題は「生徒の自殺予防について」というもの。
朝から高校へ行って、予約のあった先生と面談をしたり、図書室へ行って司書教諭の先生とお話をしたりして、後は生徒の様子を、校内を少し歩いて観察したり…
メールも何通か来た。昨日は私立高校の合格発表の日だったので。


1月5日の小中学校の先生方と一緒の研修会で配布された「子小戸物自殺予防」という文科省のリーフレットの中に
TALKの原則というのがあって、
Tell; 言葉に出して心配していることを伝える。
Ask; 「死にたい」という気持ちについて、率直に尋ねる。
Listen; 絶望的な気持ちを傾聴する。
Keep safe; 安全を確保する。
偶然、払い下げ月刊誌の中に、「家族・友人をうつ病から守る」という「きょうの健康」の特集号があって、当てはまると思った。
「いのちはなぜ大切か」は小澤竹俊氏の著書。私の愛読書である。
若年層の死因の第1位が自殺と聞くと、やはりTALKやうつ病の治療、いのちを大切にする自殺予防の教育も急がれるのでは、と思った。
夜の懇談会では、美味しいビールを久しぶりに飲んで、たくさんの方と対話もできて楽しかった。
2011年01月26日
1月26日 やっと咲いたシクラメン
白い蕾に赤味がさして、楽しみに待っていたシクラメン。やっと1つ目の花が咲いた。
昨日も、私立高校の合格発表があり、初めての合格通知を手にした子もいたはず。メールもあり、文面にはニコニコマークもあった。
AQUAでも、29日土曜日には「Keikoさんのお疲れさま会と、東雲さんの大学合格・2人のK君たちの私立高校合格祝い。Ayaneちゃんの中学進学祝いと、AQUAメンバーとしては、初めての復学のお祝い(本人はブログに掲載されることを知らないと思うので、

明日は、もうひとつの私立高校の合格発表がある。あいにく、午前中はSCへ、午後は高松で研修会があって結果を聞くのが遅くなりそうだが、楽しみでもある。2つ目のシクラメンも咲くかもしれない。
2011年01月25日
1月25日 1枚も当たらなかった年賀状
従妹が「お年玉付き年賀はがき」でハワイ旅行が当たった、と数年前聞いて、毎年チェックしている年賀状。
昨年末に幸運を全て使い尽くしてしまったのか、切手シートすら1枚も当たらなかった。
ゆめタウンの初売りの年賀状の当選番号のはがきも何枚かあって、11・23・などを持ってスクラッチカードをもらい、靴やカバンを半額でゲットできて喜んでいたのだが
02も69もない。01や03、68・67・66・65はあるのに!
今朝も、寒い中、食材を買いにスーパーへ。
朝、畑でレモンを2個取ってポケットに入れていたのを思い出した。どうしよう…お店のものをレジを通さずにねこばばしたと疑われたら?
万引きがなかなか減らない現代社会だが、高齢者の窃盗も多いらしい。生活苦から、食料品などを盗んだり、生活必需品を店員さんの目を盗んで持ち去ったりするなんて、情けない世の中である。
子どもたちに規範意識を持たせるためにも、大人は自分の生活の中で間違った行いをしていないか、常に気をつけていなくては。自転車も傘も、寸借はいけないことだし、不要物の不法投棄も規則違反もしてはいけないことはしないという、当たり前の生き方を守っていきたい。
ふぞろいなレモン
昨年末に幸運を全て使い尽くしてしまったのか、切手シートすら1枚も当たらなかった。
ゆめタウンの初売りの年賀状の当選番号のはがきも何枚かあって、11・23・などを持ってスクラッチカードをもらい、靴やカバンを半額でゲットできて喜んでいたのだが

今朝も、寒い中、食材を買いにスーパーへ。
朝、畑でレモンを2個取ってポケットに入れていたのを思い出した。どうしよう…お店のものをレジを通さずにねこばばしたと疑われたら?
万引きがなかなか減らない現代社会だが、高齢者の窃盗も多いらしい。生活苦から、食料品などを盗んだり、生活必需品を店員さんの目を盗んで持ち去ったりするなんて、情けない世の中である。
子どもたちに規範意識を持たせるためにも、大人は自分の生活の中で間違った行いをしていないか、常に気をつけていなくては。自転車も傘も、寸借はいけないことだし、不要物の不法投棄も規則違反もしてはいけないことはしないという、当たり前の生き方を守っていきたい。
ふぞろいなレモン
2011年01月24日
1月24日 伊勢海老のクリームシチュー
箱に小さく(オーストラリアイセエビ使用)と書いてある。
具材はたまねぎ・にんじん・ぶなしめじ・冷凍シーフード・ささみ、あればブロッコリーもきれいかもしれない。牛乳プラス生クリームも少々。
ルウが少し高いが(300円台)、それだけの価値があると思う。この冬のAQUAのお気に入りメニューに加わった1品である。
今日は、電話も訪問者も多い1日だった。今週は私立高校の合格発表が多い週である。みんなに、安心のお守りが届けられるといいな。そして、公立高校を目指す中学生に、ゴールまで走りぬくエネルギーを持続させてほしい。
台所を預かるお母さんや家族は温かくて消化のいいご飯を作ってあげてほしい。
2011年01月24日
1月24日 かわいい落雁と
クローバーの会に参加してくださったYoshikoさんから、手作りの落雁をいただいた。「寒梅粉」というのが、使われているそうだ。かわいいので、お皿に入れて飾ってある。
今日は、伊勢海老のクリームシチューとドライカレーも作って、にぎやかなお昼だった。
この、ZEPPINの伊勢海老のクリームシチュー、子どもから教えてもらったもので、シーフードとよくあって美味しい。
コープにあるので、使ってみてください。お勧めです。

2011年01月24日
1月24日 バレエ発表会
昨日は、AQUAでの定例の「母の会」の後、丸亀市民会館へバレエ発表会へ行った。
ちょうど入り口のところで、Hirokoさんに会えてよかった。チケットをAQUAに置いたまま来てしまって、もたもたしていたところだったので。
3時から始まった「白鳥の湖」全幕に間に合って、ゆっくり堪能した。
子どもと一緒に3・4歳から始めていたKちゃんが、ちゃんと指導者として子ども達を教えているようで、感動した。もう、25年ぐらいは踊っているようだ。
ゆうこ先生のオデット姫もきれいだった。元気になられて(ご病気が回復されて)王妃の役をされていた、たかこ先生の気品ある姿も久しぶりに見られてよかった。
長いと思っていた全幕も、あっという間に終わった感じで、AQUAに帰ってきた。
バレエのレッスンを受けられる子達の幸せ、ずっと続きますように。華やかな舞台はたった1日だが、それまでの道のりは長い。厳しいレッスンや体型維持、充分な経済的・精神的ゆとりがないと続けられないお稽古事である。
夜、子どもと電話で話した。懐かしく思い出している様子だった。
ちょうど入り口のところで、Hirokoさんに会えてよかった。チケットをAQUAに置いたまま来てしまって、もたもたしていたところだったので。
3時から始まった「白鳥の湖」全幕に間に合って、ゆっくり堪能した。
子どもと一緒に3・4歳から始めていたKちゃんが、ちゃんと指導者として子ども達を教えているようで、感動した。もう、25年ぐらいは踊っているようだ。
ゆうこ先生のオデット姫もきれいだった。元気になられて(ご病気が回復されて)王妃の役をされていた、たかこ先生の気品ある姿も久しぶりに見られてよかった。
長いと思っていた全幕も、あっという間に終わった感じで、AQUAに帰ってきた。
バレエのレッスンを受けられる子達の幸せ、ずっと続きますように。華やかな舞台はたった1日だが、それまでの道のりは長い。厳しいレッスンや体型維持、充分な経済的・精神的ゆとりがないと続けられないお稽古事である。
夜、子どもと電話で話した。懐かしく思い出している様子だった。

2011年01月23日
1月23日 アドラー心理学
2月5日にユープラザ宇多津で研修会がある。
講師は岡山理科大学准教授・中島弘徳先生
「アドラー心理学から見た子ども理解と支援のあり方」というテーマで講演してくださる。
ドイツの心理学者・アルフレッド・アドラーが創始したもの。
詳しくはわからないが、個人を尊重し、その思考をマイナスからプラスへと発想転換していく考えかと、私なりに理解している。
講演が聞けるのが、楽しみである。興味・関心のある方は県教育カウンセラー協会へ問い合わせを。
今日は、母の会の後、バレエ発表会を見に行く予定もあり、楽しみである。
昨日は、バーゲンセールで、前から欲しかったカーディガンが少し安く、入手できた。

2011年01月22日
1月22日 ブレーカーが上がった!
学習会の後、お好み焼きを作ることに。
ポットでお湯を沸かし、電磁調理器では味噌汁が温まりつつあり、トースターでパンを。
ホットプレートでお好み焼きを焼いたのだが、中が少し生焼けみたいだったので、電子レンジで加熱することにした。
何か変。
トースターは赤くならないし…どうやら、ブレーカーが落ちたらしい。
1番、背の高いT君がおっかなびっくりそこだけ緑になっているスイッチをあげた。
ウィーンと音を立てて色々なものが動き出した。
部屋の電気が消えなかったので、気付かなかった。
昔、小学校の講師をしていたときに、教室でホットケーキを焼いた。「お楽しみ会」だったと思う。班に1つ、たくさん使った。
隣の教室の先生が、オルガン(電子ピアノ)、が使えなくなったけど、心当たりありませんか?と教室へ入ってこられて平謝りに謝った。ホットプレートは熱量が高いのだ。気をつけよう。
ポットでお湯を沸かし、電磁調理器では味噌汁が温まりつつあり、トースターでパンを。
ホットプレートでお好み焼きを焼いたのだが、中が少し生焼けみたいだったので、電子レンジで加熱することにした。
何か変。
トースターは赤くならないし…どうやら、ブレーカーが落ちたらしい。
1番、背の高いT君がおっかなびっくりそこだけ緑になっているスイッチをあげた。
ウィーンと音を立てて色々なものが動き出した。
部屋の電気が消えなかったので、気付かなかった。
昔、小学校の講師をしていたときに、教室でホットケーキを焼いた。「お楽しみ会」だったと思う。班に1つ、たくさん使った。
隣の教室の先生が、オルガン(電子ピアノ)、が使えなくなったけど、心当たりありませんか?と教室へ入ってこられて平謝りに謝った。ホットプレートは熱量が高いのだ。気をつけよう。
2011年01月22日
1月22日 「心の健康推進基本法」仮称について
厳しい職場環境で働かざるをえなくて、精神疾患を発病する人が増えている。
数日前、かつて育成センターに勤務していた頃からの友人で、今も県内他市で活躍しているTさんから電話をもらった。
「少年相談」という枠を外して、もっと広い年齢層の相談に応じていかなければ、と。
1月21日の新聞によると、仕事が引き金となって心の病になる人が多いと報じられている。
小・中・高とスクールカウンセラーとして出向していても、先生の中には相談する仲間や、友人が少なくて学級や教科のことを1人で抱え込んでいらっしゃる場合もあるようだ。

数日前、かつて育成センターに勤務していた頃からの友人で、今も県内他市で活躍しているTさんから電話をもらった。
「少年相談」という枠を外して、もっと広い年齢層の相談に応じていかなければ、と。
1月21日の新聞によると、仕事が引き金となって心の病になる人が多いと報じられている。
小・中・高とスクールカウンセラーとして出向していても、先生の中には相談する仲間や、友人が少なくて学級や教科のことを1人で抱え込んでいらっしゃる場合もあるようだ。
2011年01月21日
1月21日 「神様のカルテ」夏川草介
夏目漱石に私淑していて、医学部を卒業後、長野県の地域医療に従事しているという著者。子どもとよく似た世代の人らしい。昨日、読み終わった。
地域医療の現場は、壮絶らしい。宿直の夜、容態の悪化する患者さんの対応をしなければならないのは、義父のとき、体験した。義父が腹水が溜まり夜中に緊急で水を抜いたとき、私たち2人がナースステーションの隣室で徹夜で、見守っていたことがあった。その夜、何だかばたばたしていると思ったら、次の日、看護師さんが「昨夜は3人の患者さんが、亡くなった。」と教えてくださった。2升の水を抜いた父は、その時は助かった。
外科医で手術を担当してくれた医師から、義父の開腹手術について説明を受けたとき「私はこの手術をしたくない。ポンコツの車に新しいエンジンをつけるようなものだから。」と例えられて、オジサンが激昂して「今の言い方は撤回してほしい。たとえであっても不適切だ。」と言った。昨日のことのように覚えている。
個性豊かな登場人物が繰広げるこの物語。しかし、印象的なやりとりもあって、筆達者だなと感じさせられた。
例えば、このまま地域医療の現場でお年寄りの最期を看取る仕事を続けるか、大学病院へもどって最先端の医療研究を推進するメンバーとして転勤するか、迷ったとき、先輩の教授のこんなことばが、印象に残った。
「そんなことは自分で決めな。人の進路に口を挟んであとで責任とるの、おれ嫌だから」
こんな風に言ってしまったら、中学生や高校生には「先生は冷たい。迷っているから相談しているのに…」と切り返されそうである。
道は色々ある。努力してみる価値のあることは山ほどある。私立高校の入試が大体済んで、結果待ちの中学生。
不安で心が押し潰されそうなのだろう。今朝もSちゃんとのやりとりを繰り返す中で、言葉を選びながら、やはり先生口調になってしまう自分がいた。「大丈夫だと思うよ。今は入学後の学習についていけるよう、勉強に集中しようよ。ゴールじゃなくて、スタートなんだから。」なんて。
シクラメンの蕾が赤味を帯びてきた。一昨年秋に咲いていたシクラメン。酷暑にも負けず、冬を越してやっと咲きそうな気配が感じられる。中学3年のみんなも元気に開花してほしい。
2011年01月20日
1月20日 年賀状でつながる間柄
今朝の「ひととき」欄(朝日新聞)に年賀状のやりとりを一方的にやめます宣言を受けた方の憤懣やる方なき、声が掲載されていた。
1年、間を空けた今年、(昨年は母の他界で寒中見舞いを出した)名簿の整理もして、AQUAにかつて繋がりのあった方に年賀状を出した。
近況を報告してくださった方もいたし、音信不通の子もいる。元気でいるのだろうかと、気になりつつそっとしておいたほうがいいのかなと、思ってしまう。
高齢で煩わしくなって、筆をとる元気もなくなってしまうのかもしれないが、関係を断ち切りたくての返信なしだとすれば、ちょっと寂しい。
生活のスリム化が提唱されているが、50円の年賀状代、それで心が温かくなるのであれば、また来年もせっせと書きたいと思っている。
1年、間を空けた今年、(昨年は母の他界で寒中見舞いを出した)名簿の整理もして、AQUAにかつて繋がりのあった方に年賀状を出した。
近況を報告してくださった方もいたし、音信不通の子もいる。元気でいるのだろうかと、気になりつつそっとしておいたほうがいいのかなと、思ってしまう。
高齢で煩わしくなって、筆をとる元気もなくなってしまうのかもしれないが、関係を断ち切りたくての返信なしだとすれば、ちょっと寂しい。
生活のスリム化が提唱されているが、50円の年賀状代、それで心が温かくなるのであれば、また来年もせっせと書きたいと思っている。
2011年01月19日
1月19日 キャッチボール
1月10日の写メ。来島大橋から瀬戸大橋を眺めた。よく晴れて暖かい日だった。その後、伯方の塩の工場見学へ行ったのだが、塩を1粒、舐めた。辛かったが、塩のソフトクリームもみんなにつられて行列に並び、バスの中で美味しくいただいた。
帰り道、喉の渇きを覚えたのはそのせいかも。からだ巡り茶をごくごく飲んだ。
今日は晴れて、暖かかったので、白夜さんとチロルさんと3人でお城へ出かけた。グローブとボールを持ってくるように頼んでおいたので、グラウンドの隅の方で、キャッチボールを楽しんでもらった。
私はその間にお城の周囲を2周、早足で歩くと汗ばむほどの暖かさだった。AQUAへ戻って、アクエリアスをごくごく。
塩のアイスを食べた日の喉の渇きを思い出した。

2011年01月19日
1月19日 愛子さまの下校
朝、ゆっくり新聞を読んでいたら(丸高の先生が他人の自転車に、断りなく乗って処分され、昨日、依願退職したという、昨夜テレビで放送されていたニュースが大きく出ていた。残念で不快なニュースである。
)、小さな記事だったが、昨日、愛子さまが1人で下校されたという報道が目にとまった。なぜかというと、その理由として「雅子さまが、父母会に出席されたため」という記述があったからである。
父母会…今だに、父兄会とか父兄ということばを耳にするが、もう「保護者」とか「保護者会」ということばが定着してもいいのでは、と思う。といっても、参加者はほとんど母親で、たまにお祖母ちゃんだったりするのだが。
AQUAの親の会も最近は、母の会と言ってしまうこともしばしばある。母親が参加者の全てだからかもしれないのだが。
父母会ということばが、かえって新鮮だった。でも、正確にはやはり「保護者会」だろうな。誰が、中心になって子どもを保護し、育てるか。PTAというのは、Parent Teacher Association 親と教師の会の略とある。Teacherはどこへ?存在が希薄になってしまっている。
子どもの人格形成の仕上げ段階で教育に携わる教師が他人の自転車を寸借するなど、もってのほかである。
苦い思いでニュースを見ながら、マスコミの威力も感じる。そっとしておいてあげればいいのに。徐々に1人で登下校できるようになるであろう小学校中学年の女児をたとえ、小さい記事であっても、書き立てなくてもいいのに、と。

父母会…今だに、父兄会とか父兄ということばを耳にするが、もう「保護者」とか「保護者会」ということばが定着してもいいのでは、と思う。といっても、参加者はほとんど母親で、たまにお祖母ちゃんだったりするのだが。
AQUAの親の会も最近は、母の会と言ってしまうこともしばしばある。母親が参加者の全てだからかもしれないのだが。
父母会ということばが、かえって新鮮だった。でも、正確にはやはり「保護者会」だろうな。誰が、中心になって子どもを保護し、育てるか。PTAというのは、Parent Teacher Association 親と教師の会の略とある。Teacherはどこへ?存在が希薄になってしまっている。
子どもの人格形成の仕上げ段階で教育に携わる教師が他人の自転車を寸借するなど、もってのほかである。
苦い思いでニュースを見ながら、マスコミの威力も感じる。そっとしておいてあげればいいのに。徐々に1人で登下校できるようになるであろう小学校中学年の女児をたとえ、小さい記事であっても、書き立てなくてもいいのに、と。
2011年01月18日
1月18日 ユングフラウのカレンダー
細長い荷物が届いた。アスパラクラブのカレンダープレゼントに応募したのが、当たったそうだ。
エアコンとほぼ同じ幅の横長カレンダー。ユングフラウの写真が四季を通して楽しめる。
今日も、私立高校の入試の日。みんな、受験会場へ行っただろうか?寒いけれど、晴れてきた1日。
落ち着かないが、新しいクライアントさんが遠くからいらっしゃる予定。電話を傍に置いて待機中である。

エアコンとほぼ同じ幅の横長カレンダー。ユングフラウの写真が四季を通して楽しめる。
今日も、私立高校の入試の日。みんな、受験会場へ行っただろうか?寒いけれど、晴れてきた1日。
落ち着かないが、新しいクライアントさんが遠くからいらっしゃる予定。電話を傍に置いて待機中である。
2011年01月17日
1月17日 新しいフライパン
そろそろ、確定申告のことを考えてレシートの整理をしなければならないのだが、AQUAを立ち上げて5年。日常的に使うものが、壊れたり使いにくくなったりしたものが結構ある。
土曜日はフライパンを買った。電磁調理起用に買ったテフロン加工のものだったのだが、はげて焦げつくようになり、1番欲しかったものである。3割引の広告を見て、思い切って買った。
昨年は電磁調理器も壊れて買ったし、プリンターも買い替えた。こうして、考えると家よりも、AQUAの方が、道具類が充実しているかもしれない。
ただ、自宅で使っているものは、鍋にしろ、電気製品にしろ、買えないものと諦めて我慢しているが、AQUAはそうはいかなくて、消耗品として、熟慮の末、思い切って買うことが多い。
1つには電磁調理器は特定の鍋やフライパンしか使えないからであるのだが…
プリンターもメモリースティックに移して家で印刷すれば済むことだが、やはり、不便でセールの広告に吊られて買った。
こうして、家用とAQUA用と何でもが2つずつ必要になっている現状である。
寒い中、今日も私立高校の入学試験が行われている。AQUAにも早く、暖かい春が来るといいのだが。
2011年01月16日
1月16日 寒い朝に
きれいな青いビン。霞草の白い小さい花がよく似合う。シクラメンの蕾も」たくさんついている。茎が競争して伸びている。
競争…今頃、センター入試会場では、みんな答案と向き合って問題を解いているのだろう。何人かの知人のお子さんや塾で見かけた高校生も今日は受検しているはず。
昨日は、中3生だけでなく、AQUAの学習会に来たみんなにキットカットを2つずつ袋に入れて渡した。
今週は私立高校の受検がいくつかある。ベストを尽くして臨んでほしい。
寒いので、コートを着たままで、ブログを書いている。明日は新しいフライパンでホクホクのコロッケを作ろう。火曜日に私立高校を受けるSちゃんのために。そして、もし、来てくれたら就職活動を頑張っている白銀さんのためにも。