2020年12月31日
今年最後の郵便物
夕方、ポストをのぞくと1通だけ郵便物が入っていた。
怪我をしたときの補償にと入っていた保険。左手首骨折の手術を受けた後、電話をかけたら対応
してくれた係りの人が親切で感じよかった。大変でしたね、痛みませんかとのことばがけ。
マニュアル通りなのかもしれないが、嬉しかった。
その時、書類が届いたら医師の診断書はいらないが、手術同意書のコピーがいるといわれた。
私のコピー機は黄色のインクが切れていて、一色でも足りないと動いてくれない。
今日は昆布巻きや煮しめを持ってRyokoさんとjynko さんが来てくれて、お蕎麦を茹でてもらい
一緒に温かい年越蕎麦を食べたのだが、Jynkoさんには解凍しておいたささみと小松菜となるとを
切って容器に入れてもらい、Ryokoさんにプリンターインクの交換を頼んだ。
これで明日はお雑煮が食べられる。真空パックに入っているお餅があったと思う。
そして、さっそくコピーを取って送られてきた申請書類を整えた。
申請してから数ヶ月かかるだろうが、少額でも通院治療や薬代の足しになるだろう。
海老の入った赤いお餅、豆餅、塩抜きと味付けをお願いしておいた数の子を
届けてくださったYukariさん、Miyukiさん、みんなに助けてもらって新年が迎えられそうである。
こんな年の瀬も初めて経験するが、きっと忘れられないと思う。そして、残りの人生もっともっと
用心深く暮らしていこうと思った。
今夜は紅白ところどころと第九を聴くのとを楽しみにしている。晩ご飯はお餅の試食と温かいおつゆ
とお芋の煮たのを食べようと思っている。1年間、たくさんの読者に支えられて書き続けてきた。
来年は穏やかでコロナも収束してよい1年になりますように、と願いを込めて・・・
2020年12月30日
今、出来ること
容赦ない痛みと闘いながら、食事を摂り、薬を飲み温かくして座っている。
横たわると起きるときの激痛の走る痛みが増すので。
何か出来ることはないかと探し、大量にあるカセットテープを聴いて、処分するか保存するか
わけている。かなり劣化しているものもあるので、捨てるものの方が多い。
歩くのはゆっくりなら大丈夫なので、朝から物置と居間を何往復かしている。
外は強風が吹き荒れていて、すっかり葉を落とした欅が裸樹の威厳をまわりに誇示している。
クロガネモチは赤い実をいっぱいつけている。この木は家の前の細い道で片車輪を落とした植木屋
さんが、長い丸太棒を持ってきて脱輪を助けたお礼にとくれたもので、随分大ききなった。
「もちもちの木」という昔話を思い出す。あのもちの木である。
神谷育代さんの志度音楽ホールでのラジオ録音のテープは無事みたいだ。よかった。


2020年12月28日
背骨よ、お前もか!
左手首の傷の痛みは潮が引くように、徐々に薄れてきたのだが、腰の痛みが増すばかりで・・
今日は術後の診察で手首の傷を診てもらい、腰痛のことを相談すると、骨折かもしれないと思って
連れて行ってもらった整形外科へ行ってみては、と云われた。
牧師さんに迎えに来てもらってそのまま整形外科で下ろしてもらい、受診。
レントゲン写真には背骨と背骨の間隔が狭くなってしまった箇所が2箇所見つかった。
年明けにコルセットを作るよう勧められ、痛み止めの皮下注射を打ってもらって牧師さんと連絡が
取れず、今日は仕事が休みだという甥のお嫁さんに来てもらって帰宅。
勧められて布団を干してもらった。今夜は気持ちよく眠れるかな・・・
牧師さんの携帯電話は電源が入っていなかったらしく、帰宅後電話をかけて家に着いたと報告。
1月5日の年明けの受診にまた、お世話になることにした。
だが、結果的に本家のよく気がつくお嫁さんに来てもらってよかった。
コロンの水槽まで洗ってくれて感謝である。
お昼には野菜中心のおいしいおかずを届けてくれた若い友人の好意で元気を出して食事をし、
薬を飲んだ。昨夜は眠れないほど痛かったのだが、原因と治療法がわかり、痛みが少し和らいで
いる。日なたでじっとしているコロンを水槽へ戻して温かい飲み物を飲もう。
圧迫骨折らしいとのことだが、1ヶ月ほどで症状が緩和されるらしい。
車も10日頃には運転できるようになるとのこと。快晴の月曜日、少し気持ちが前向きになった。
2020年12月27日
2日遅れのクリスマス
左手首の痛みが大分緩和されて、今朝は5時までよく眠れた。
朝、洗濯物を干せたし、お皿も洗えた、腰痛はまだ治まってはいないが、手の痛みが薄れたので、
安心した。義妹に美容院へ送ってもらい、シャンプーをしてもらって、Jさんに送ってもらって帰宅。
返却期限が過ぎていて、気になっていた本を返しに飯山図書館へ若い友人に頼んで連れて行って
もらった。時間があるからと誘ってくださって、クリスマスランチへ。海老グラタンとサラダ。
美味しいコーヒーが嬉しかった。ありがとう!2日遅れでEテレのクリスマスソングの再放送を見た。
クリスマスのポップスに共通するのはメジャーキーの曲で、象徴する音、ベルやチェレスタでわくわく
感があり、希望がある曲調であるとのこと。ふむふむなるほど・・・教会へは行けなかったが、ランチに
行けたことと、クリスマスソングを聴けたことで、そして痛みが薄らいだことで随分元気になった。
ありがとう。

サラダは食べてしまいました。何日ぶりかの生野菜美味しかったです。
2020年12月26日
捨てる神あれば拾う神あり
手術箇所が疼き、腰も痛くて2時間おきに目が覚めた。
だが、昨日ご飯を炊いておいたので今朝は野菜ジュースや食べ切れなかったご飯を温め、薬を飲む
ため、何とか朝食を。
洗濯物を干すため、義妹が来てくれたので、炊飯器を洗ってもらい、洗剤を入れ足してもらった。
ねじるという動作が片手では出来ないことの不便さを再認識。石油ファンヒーターの灯油も入れて
もらった。夜はエアコンだけでは寒い。これで安心。
陽の当たるところで読書をしたり、四国高知の心旅を見たりして過ごす。
午後、義姉から電話でしばらくお喋り。九州の姪一家はみんな元気らしい。手作りクリスマスケーキの
写真も送られてきた。
それから、餅つきをしたといってKayokoさんがお餅を持ってきてくださったり、Miyukiさんが心配
してきてくださったり・・電子レンジで温める湯たんぽを背中に当てるため、彼女に説明書を読んで
袋に入れてもらった。ほかほかと温かい。
7時前には義妹がすき焼きを持って来てくれたので温かい夕飯が食べられて元気になった。
おしぼりを3つ作ってもらったので、これをレンジで温めて体を拭こうと思っている。
明日は美容院へ髪を洗ってもらおうと思っている。みなさんに助けてもらって何とか乗り越えようと
思っている。
本日のキーワードは「温」誰かが困っていたら今度は私が「温」をプレゼントしたい。
2020年12月25日
整形外科手術初体験
昨日は、あちこち指示に従って検査を受けたのだが、今朝9時に病院へ行き、お昼前までの2時間
あまりを手術室で過ごした。
外来の待合室で教え子に会い、彼も右手首を粉砕骨折していた。
どうしたのと聞くと職場で喧嘩して、ロッカーを思い切り殴っての怪我だそうである。
人を殴らなくてよかった、と呟いたので、彼らしいな、と思った。
私は今日、手術なのというと、先生は?と聞くので、M先生だというと、自分も同じ先生に手術して
もらったといい、いい先生だから安心だよ、ともいってくれた。
時間が来て、看護師さんが手術室へ案内してくれ、何回も名前や手術箇所を確認された。
上半身を手術着に着替え、心電図の電極や静脈注射の血管を確保し、首と腋の下に麻酔薬を注入。
2人のドクターのやりとりや、声をかけてくれる看護師さんや、補助的役割をしているスタッフの動きが
全部わかる。
そして、モニターに写る私の手首には、そこへ3本の細い棒状のものを差込み固定して、金具を挿入。
薄い金属板なのだろうが、慎重にプレートをいれ、縫合を済ませ、医師はどこかへ。
諸注意を聞き、処方箋を持って、支払いを済ませ、薬局で抗生物質を貰い、帰宅。
本家の6年生の子に来てもらって、洗濯ものを干すのを手伝って、と頼み、お鍋も洗ってもらい、お米
をといでもらって、やっと一息ついた。風の冷たい日で何だか心も晴れないことが多かったが、こんな
今年のクリスマス、忘れられない日になってしまった。もっと注意深く生きていかなければ、と自戒した。
2020年12月24日
時計を巻き戻したい。
不注意から左手首を骨折してしまった。
片手では何も出来ないのだな、と改めて不便な生活にため息をついている。
原因はカーテンの洗濯。洗ったものを金具に引っ掛けようとして椅子から落ちてしまった。
明日、日帰りで手術を。今日はたくさんの検査をした。
長い時間かけて、着替え支度をしている、片手は本当に不便だ。
奏楽も弾けなくなってしまったし、車の運転も暫くは出来ない。何でもなかった23日朝に時計を
巻き戻したい。
2020年12月20日
お盆の修理
あちこち掃除をしていて、元の場所へ戻したり、不用物で燃えそうなものは明日のゴミ収集日
に出そうと思い、ふとお盆の欠けているのが気になって木工ボンドで修理してみることに。
このお盆は50年以上も前の年代物で、結婚式の引き出物。
大内雛のさぬき彫り。縁起のいいもので、家庭を持った子ども達の元へも渡してあると思う。
男雛の斜め下辺りが欠けているのだが、目立たなくなったと思う。

2020年12月20日
クリスマス礼拝の帰りに
コロナ禍の中で、礼拝堂でクリスマス礼拝が行うことが出来た。聖餐式も。1年間奏楽奉仕をした
ご褒美の図書券をいただき、みなさんと歓談しての帰り道、「骨付き鳥一鶴」の大きなトラックと
すれ違った。あのトラックにいっぱい、鳥の足がおそらく冷凍の状態で積み込まれているんだろうな、
今年はお家でクリスマス、といわれているのでテントを張ってせっせと焼いてせっせと売っているの
だろう。
今日は風が冷たいので家に帰って高校生の駅伝をテレビで見ながら細々したものの片づけを
しよう。時々、日も射すがやはり師走の冷たい風である。
道路は随分混んでいたので、みんな家族と出かけたり買い物へ行ったりしているのだろう。
昨日、明石市のSさんからクリスマスカードが届いた。長いお手紙も同封されていて、嬉しかった。


飯山図書館の生花カラフルなかすみ草がかわいかったです。
2020年12月18日
ピアノの先生
オジサンをやっと連れて行ったクリニックで、思いがけず子ども達がお世話になったピアノの先生
にお会いした。少し変わった苗字でフルネームで呼ばれたとき、まちがいないわ、と確信した。
小さなおばあさんになっていたが、髪形が同じだった。ふふふ、ずっと同じ髪形なんだわ、と・・
声をかけて、近況を報告し、子どもへもメールしたら、すごくお世話になった先生で、お会い出来たらお礼をいいたい、と。
長い間、本当にお世話になった。高校生になっても続けていた子は最後にベートーヴェンの悲愴を
弾いたのではなかったかな・・・
夕方、検査結果を知らせてくれるはずなので、落ち着かない午後をテレビを見ながら過ごしている。
雪の中で車がたくさん立ち往生している様子が映されている。寒いし、不安だろうなと案じている。
今日は綾川まで出かけて行って、Yちゃんに会う予定だったが変更することにした。
お昼は自分でパンケーキを焼いて食べた。Go to eat の食事券を使ってのランチはお預け。
まずはオジサンの症状の改善を願って、他の事は後回しだが、クリスマス礼拝へは行きたい、と
思っている。
2020年12月18日
えとのカレンダー

毎年、えとのカレンダーを持ってKazuhiro君が来てくれる。
来年は丑年。小学校6年のときの担任の先生が「牛は反芻動物と云って胃袋が4つあります。
常に口をもぐもぐさせて繰り返し食べたものを噛んで消化しています。何事も落ち着いて繰り返し
考えてくださいね。」と書いてくださったのを覚えている。
そうか、来年は子どもが年男。もうそんな年になるのか、と感慨深かった。
きれいなシクラメンも持ってきてくれた。
ありがとう。よいお年を。来年はコロナ禍から開放されて、穏やかな1年になりますように。

2020年12月17日
「家族のあしあと」椎名誠著

新刊本のコーナーで「続 家族のあしあと」を見つけたので、作家別の本箱の中から「家族の
あしあと」を見つけ読み終わったところである。
椎名さんの作品は「岳物語」を教科書か国語の受験用問題集で読んで心に残っていた。
あとがきを読むと私小説のようである。確かに1944年生まれの氏は私より上の世代、戦前の
生まれで、彼が小学生だったころ亡くなってしまった父親との思い出、異母兄達の存在、姉の結婚
など家族のことが少年の視線で綴られている。複雑な家庭のようだった。母の姉弟も登場する。
もう1つ、興味深かったのは、今、幕張メッセという巨大な人工の場所が戦後暫くして、広大な陸地へ
姿を変えていく過程が書かれていることだった。
昨年、教会婦人会連合の50周年記念大会へ参加した折に、初めて行った幕張メッセ。
あの、未来都市のようなたくさんのビルやホテル、商業施設が林立する幕張の海で少年椎名誠は
成長したんだな、と本を読みながら思った。
明日は予定を変更して、オジサンを病院へ連れて行く。やっと、受診を決意してくれたようだ。
体調の悪化が心配だったが、薬を飲むなり、検査を受けるなりしてもらわねば、穏やかな気持ちで
クリスマスや新年が迎えられないとはらはらしていた。
2020年12月16日
年賀状
今年は少しだけ、書くことにした。
だんだん少なくなっていくが、仕方がない。
今日はスタバでHirokoさんにお会いして、近況報告を。1歳半になったお孫さん、かわいい。
瀬戸大橋を渡って車で会いに行くそうだが、動画で歩き始めた姿を見せていただいた。
毎年、彼女の知り合いの郵便局務めの方から、わけていただくのだが、今年は50枚。
多いときは200枚も買っていたのだが、手書きではそんなに書けないと思う。
お店のカレンダーや金時人参もいただいてたくさんお喋りできて楽しかった。
行く時は風花が舞っていたが、今は日も出ている。
東京の感染者670人以上だとか・・・一向に減らないが、検査が安い費用でたくさん受けられる
ようになってPCR検査をみんなが受けているからかもしれない。
手洗いやうがい、消毒だけはきちんと行っているが、早く感染拡大が収まってほしい。
2020年12月15日
「一万円札が落ちてますよ!」
朝一でゆめタウンのATMへ。車検の代金を払わねばならないし、灯油をたくさん使うのでガソリン
券も買っておかなければ・・・お米もいるかな、なんて算用しながら。
ふと、見ると一万円札が落ちている。どの銀行の前にも5~10人位並んでいて
みんな今からお金を引き出すところのようだったので、思わず大きな声で「一万円札が
落ちてますよ。どなたか心当たりはありませんか?」と叫んでしまった。
私かもしれない、今お金を数えていたから・・と1人の女の人が名乗り出た。
誰も咎めない。よかった!まだ、その場にいてくれて・・・
気をつけなくては・・・私も先週、カードを落として大変な思いをしたばかりだったので。
白いシクラメンがまだあったので、今日は買って帰った。
昨日、酒粕をたくさんいただいたので、日本酒のパックも買った。甘酒に日本酒を少し
入れて、就寝前に飲むと熟睡出来る。
今日は寒いので温まる方法が見つかって嬉しい。ちょっと勇気を出して、いいこともしたかな・・
2020年12月14日
誕生日
今日は子どもの誕生日。
この子が1歳の誕生日を迎えたとき、オジサンのお母さんが来てくれて一緒に写した写真がある。
1月に入ってから生まれる予定だったのに、早期破水して、日曜の夜、急遽市民病院へ入院。
月曜の夜8時頃やっと生まれたので、今年と同じ曜日の配列だな、なんて思い出している。
オジサンはテスト中で、病院で採点をしていた。ジャージ姿でお見舞いに来てくださったS先生は
昨年亡くなられた。当時は多肥上町に住んでいて、自転車で市民病院のある宮脇町まで坂道を
えっちらおっちら登ってきてくれていた。何もかもが長閑だった。
主治医の先生がとても温かい心の方だったのを覚えている。
探してみたら1970年12月14日の朝日新聞と赤旗が見つかった。活字が小さい。
当時は福田首相だったんだな、とか11月に三島事件があって、祖母や叔父夫婦が住んでいた
四谷坂町周辺は大変だったらしい。色々なことが思い出されて感慨深かった。
50歳の誕生日おめでとう。東京で元気に働いていると思う。

2020年12月13日
落ち葉を掃きながら
8時前に庭掃除を始めた。教会へ行く前に1時間だけ欅の葉を掃こうと決めて。
先週買った、小さな熊手の使い染め。木の根元の落ち葉が掻き出せる。
葉っぱと一緒にちりとりに入ってしまう砂を篩い落とせるちりとりもなるほど便利。
「篩う」という字、こんな字だったのか・・・とふるう・・・ 櫨の赤い葉もきれいだ。
庭を掃きながら、小学校で講師をしているときの清掃の時間を思い出した。
6年生を10月から担任したことがあって、彼らを清掃の時間いっぱい使って玄関前の掃き掃除を
指示するのだが、なかなか手ごわい男子もいて、掃除道具を持たせると遊び出すし、清掃担当の
年配の女性の先生には、玄関前は学校の顔だから、もっときれいに掃き清めるようにといわれ、
チャイムが鳴っても教室へ帰れなかった。
昼休みに清掃があった学校では、清掃が終わると休み時間になるので、みんな一生懸命掃除を
したが、給食を食べるのが遅い低学年の児童はちょっとかわいそうだった。
色々な思い出のある講師生活も15年ほどで終了。楽しかったな、成人になったみんなは元気かな
と葉っぱをかき集めながら思い出した。
さあ、教会へ行こう。今日は受付当番の日。ツリーのピンブローチをジャケットにつけた。



欅はもう少し。櫨が赤くてきれいです。(^^)
2020年12月12日
ベートーヴェン特集番組


NHKのニュース番組よりよほど面白いね、という我が家の評価で、土曜日の12時から5チャンネル
の中居君のニュース番組を観ている。コロナの情報もわかりやすく興味深い。
それから2時になってEテレの稲垣吾郎さんのアンバサダーを務める音楽番組を楽しんだ。
生誕250年を迎えるベートーヴェンの好きな曲ベスト10を視聴者の投票で決めるというもの。
反田恭平さんの演奏も聴けてよかった。10位がテンペスト、これはMomoちゃんが発表会で弾く予定
だった曲で懐かしい。今年は実現できなかったが、いつか弾ける時がくるかもしれない。
8位エリーゼのために、7位皇帝、4位月光、3位悲愴(3つともpソナタ)そして9位英雄、6位田園
5位運命、2位7番、1位は9番合唱付き、これらはシンフォニーまあ、無難で予想できる順位だった。
だが、色々なエピソードも聴けて面白かった。ヴァイオリンソナタは11位~20位のなかにいくつか
入っていた。穏やかな午後だったが、1週間の疲れが出たのか、1時間半位午睡を。すっきりした。
私の楽譜は35円だった。もちろん税金もかかっていない。
2020年12月12日
花屋さんの閉店
ゆめタウンの中の花屋さんが閉店するらしい。残念!
Momoちゃんのピアノ発表会のや、島の学校へ勤務していた時の卒業生への花束作成など
よく利用していた。そして、紫陽花の花が済んで半額になっていた鉢をいくつも買った。
今、庭に植えてあるアナベルや青い花の紫陽花などいくつも風花さんで買ったものである。
今日はワゴンの中に白いシクラメンを見つけたのだが、お財布の中に現金があまりなかったので
諦めて買わずに帰った。15日まであったらいいのだが。今年は白いシクラメンがない。
いつもだったらこの季節にはシクラメンが家の中にあるのだが。
コロンの水槽を洗ったので、さっぱりした。明日は奏楽ではないので、少し寛いでいる。
2020年12月11日
太田写真館の思い出
喪中葉書が夕方届いた。もう薄暗くなってからの郵便配達。最近は朝刊と一緒に取り込むことも
多いのだが、何となく虫の知らせというか8時前にポストのところへ行った。
12月4日に父が亡くなりました、というご子息からの葉書。
高校へ勤めていた頃、修学旅行や職員旅行でお世話になり、家族写真も何回か撮っていただき
親しくさせていただいていた太田さん。娘の写真の着物はオジサンのお母さんの着物で、私の母が
洗い張りして帯だけ新調して写真撮影に臨んだ。小学校へ上がる前だったと思う。
背の高かった子で、母にあげをもう少し下ろせばよかったのに、と叱られた。だが、すました表情が
何ともかわいい。50年ぶりに生まれた女の子、祖父がたいそうかわいがってくれた。
この着物、私も大好きで渋い紫色にくす玉が描かれているもの。
家族写真の私たちも若い。1975年、今から45年も前の写真である。
太田さんのご逝去はオジサンもちょっとショックだったようだ。たくさんの思い出があるのだろう。


2020年12月11日
飯山図書館へ
午前中に障子の古い紙をのける作業をしておいて、図書館へ行った。
今日は田島征彦さんの11月20日に発刊された絵本とロシアの作家の絵本(11月1日発刊)の
ものを借りて帰った。新しい絵本は取り扱い注意。汚さないようにしなくては・・・手を洗ってから
開く。
そして、気温が高いうちに障子張りを頑張ろう。タイムリーだったな、と思う。
来週は寒くなるらしい。足にサポーターをつけてかばいながら作業をしている。コロンは今日も
ひなたぼっこ。
