2012年05月31日
5月31日 「命を守る教育」
片田敏孝 著(PHP研究所)を読んでいる。一気に読めるかと思ったのだが、なかなか小説を読むようにはスピードが増さない。立ち止まりつつ、といった感じだろうか?命は自分で守らなければならない、ということを実感したのだが、香川にいると危機感がなく、非常持ち出し用のものを揃えている方も身の回りに少ない。
SCで小学校へ行くと自分の席に必ず防災頭巾兼用の椅子カバー(?)がある。背もたれに掛けられていたかもしれない。
危機一髪で命が助かった釜石東中学校の鵜住地区の子ども達は、片田さんの防災教育を受けていて、的確に行動したからだ、と記されている。
もうすぐ、入梅の季節を迎える。水の事故も、自然災害も起こらないよう日常の備えをしておかねば、と思う。
2012年05月30日
5月30日 紫陽花の花色に変化なし
今朝、紫陽花を見ると、ほとんど花色に変化がなく、茎を縦に切ってみると2センチぐらいしか染まっていない。かわいそうなので、新しい水と交換して、もう変な実験は断念した。うっすらと花の色がピンクのもあったお多福紫陽花。つつましくてきれいだ。
子どもの進路の事をあれこれ考えて、口を出してしまうことについて反省した。子どもは自分で選んだ方向へ進みたいのである。アドバイスを求められたときだけ、親の考えを伝えてやればいいのだ、と。相談相手が年長の兄姉だったりもするし、祖父母だったりすることもある。親に対する猛烈な反発をする時期もあるし、従順に、だが心の中では反発もしたり。
私も、かつてそうだった。
土質が家庭なら水をやり、雑草を抜いてやるのが、まわりの大人の援助なのかとも思う。もちろん、肥料を与える学校や塾もより美しい花を咲かせるだろうし、何も手を施さなくても山奥でひっそりと咲く花もある。
聖書の中の「一粒の麦」やどこに生えるかで信仰の確かさを説いた、蒔かれた種の話を思い出す。


子どもの進路の事をあれこれ考えて、口を出してしまうことについて反省した。子どもは自分で選んだ方向へ進みたいのである。アドバイスを求められたときだけ、親の考えを伝えてやればいいのだ、と。相談相手が年長の兄姉だったりもするし、祖父母だったりすることもある。親に対する猛烈な反発をする時期もあるし、従順に、だが心の中では反発もしたり。

土質が家庭なら水をやり、雑草を抜いてやるのが、まわりの大人の援助なのかとも思う。もちろん、肥料を与える学校や塾もより美しい花を咲かせるだろうし、何も手を施さなくても山奥でひっそりと咲く花もある。
聖書の中の「一粒の麦」やどこに生えるかで信仰の確かさを説いた、蒔かれた種の話を思い出す。
2012年05月29日
5月29日 「わが母の記」を観て
イオン綾川の映画館でしか上映していないので、午後、観に行った。
「Shall we ダンス?」の役所広司さんが主人公の作家役を熱演されていた。だんだん壊れていく母親・八重さん役の樹木希林さんの演技に引き込まれ、宮崎あおいさんの元気な昭和乙女姿にも同世代を生きたので、懐かしさがあった。
撮影現場は井上靖さんが、実際に住まれていた世田谷の邸宅だとか。川奈ホテルも、亡くなった母がよくパウンドケーキを送ってくれた有名なリゾートホテルである。クランクアップしたのが、大震災前日だったとか。
伊豆の風景も懐かしかった。どこもここも似たような山々が連なっていた。もう行くこともないであろう伊東市や沼津市。
観客も高齢の方が多かった。
買物をしたかったのだが、オジサンは車中で待っている、とおっしゃってさっさと出てしまわれたので、大急ぎで済ませて外へ。ゆっくりファッションフロアーを歩きたかったのだが、断念した。また、いつか友人と来よう。
2012年05月29日
5月29日 花の色、ほとんど変化なし
人間の気質がそう簡単に変われないように、花の色も食紅ぐらいでは変わらないのだろう。以前、テレビ番組でマーガレットだかガーベラにプリンターインクを吸い上げさせてカラフルなブーケを作っていたが、吸い上げさせるものを工夫しなければならないのかも。ただ、花は元気でくたんとはしていない。子どもから贈られた「てまりてまり」の紫陽花は鉢植のまま、越年させようか、と思っている。
昨日、出かけて行った中学校。教室へ入る生徒が大多数になっていて、静かだった。環境や周りの生徒の言動が大切なのだろう。1人だけ浮いてしまうことを好まない世代である。みんなが高校進学に向けて頑張っている姿を見れば、我が振りも直すのだろう。授業時間数が増えて国語の教科書もぐ~んと重くなっていた。大判になり内容も菊池寛の「形」が始めにあって懐かしかった。編集者の意図が見え隠れするが。
昨日、出かけて行った中学校。教室へ入る生徒が大多数になっていて、静かだった。環境や周りの生徒の言動が大切なのだろう。1人だけ浮いてしまうことを好まない世代である。みんなが高校進学に向けて頑張っている姿を見れば、我が振りも直すのだろう。授業時間数が増えて国語の教科書もぐ~んと重くなっていた。大判になり内容も菊池寛の「形」が始めにあって懐かしかった。編集者の意図が見え隠れするが。

2012年05月28日
5月28日 花の色は変わるでしょうか?
桜餅を作った時の食紅があったので、紫陽花の切花を入れている容器に落としてみた。果たして花の色は変わるだろうか?
中学生の頃、毛管現象を学ぶために鳳仙花で実験をして、剃刀で茎の断面図を見るために切って、顕微鏡で見たのを覚えている。今日は偶然、高校時代の友人2人からメールが来た。1人は義妹を見送ってたまらなく寂しい思いをしている、というもの。
もう1人からは、4月に平泉・北上川・角館、と桜を追いかける旅をしたという明るいもの。どちらも久しぶりの便りで懐かしかった。一緒に顕微鏡を覗いていた同級生。その後の人生は色々だが、メールのやりとりが出来るのは嬉しい。
SCの仕事で出かけた中学校、6月2日の運動会のための練習をしていた。大縄跳びやⅩ人Y脚など、息が合わなければ成功しない競技もあって西日を浴びて練習に余念がなかった。晴れるといいな。

中学生の頃、毛管現象を学ぶために鳳仙花で実験をして、剃刀で茎の断面図を見るために切って、顕微鏡で見たのを覚えている。今日は偶然、高校時代の友人2人からメールが来た。1人は義妹を見送ってたまらなく寂しい思いをしている、というもの。
もう1人からは、4月に平泉・北上川・角館、と桜を追いかける旅をしたという明るいもの。どちらも久しぶりの便りで懐かしかった。一緒に顕微鏡を覗いていた同級生。その後の人生は色々だが、メールのやりとりが出来るのは嬉しい。
SCの仕事で出かけた中学校、6月2日の運動会のための練習をしていた。大縄跳びやⅩ人Y脚など、息が合わなければ成功しない競技もあって西日を浴びて練習に余念がなかった。晴れるといいな。

2012年05月27日
5月27日 とれとれのきゅうり
今朝、義妹からきゅうりが出来た、といってかわいいとげとげのいっぱいついたきゅうりを手に載せてくれた。
なるほど、手が痛いくらいの新鮮な濃い緑のきゅうりだ。

大事に冷蔵庫へしまった。
昨夜、一輪挿しにオジサンがさしてくれた白い露草。青色もきれいだが白い三枚の花弁もかわいい。きゅうりの花は黄色。茄子の花は紫。野菜の花もかわいいものが多い。
2012年05月26日
5月26日 今年も白い紫陽花が咲きました。
青々とした葉がたくさん繁って元気なのだが、花が全て白い。というか、淡い薄緑色。いつ頃、何をどれだけ土に混ぜれば、青い花が咲くのだろうか?

今日はどんより曇っている。明日はペンテコステ。花の日の礼拝の後、お花を持って慰問へ行くのだが、AQUAの母の会も予定されている。今日は学習会。50個の餃子が待っている。楽しみ。

2012年05月25日
5月25日 車の修理
愛車の左前、バンパー部分をブロック塀でこすってしまった。
かなり落ち込んだのだが、塗装よりも取替えた方がいいといわれて、昨日交換した。実は収入が激減して痛い出費だったのだが、人身事故でなくてよかったじゃ~ん、とみなさんおっしゃる。
これからは以前にも増してしずしずと乗るわ。ほんと、怪我をしたわけじゃなし、怪我をさせたわけでもなし、よかった。
教員の交通事故やタレントさんの規則違反や、接触事故など、最近耳にすることが増えた。警察官を目指している青年の志願の小論文、添削をさせてもらったが、彼も香川の交通事故の多いことを問題にしていた。立派な警察官になってほしい。
かわいい、わんちゃんの写メ。Chiyoeさんは元気だろうか?子犬は大きくなったかしら?


かなり落ち込んだのだが、塗装よりも取替えた方がいいといわれて、昨日交換した。実は収入が激減して痛い出費だったのだが、人身事故でなくてよかったじゃ~ん、とみなさんおっしゃる。
これからは以前にも増してしずしずと乗るわ。ほんと、怪我をしたわけじゃなし、怪我をさせたわけでもなし、よかった。

教員の交通事故やタレントさんの規則違反や、接触事故など、最近耳にすることが増えた。警察官を目指している青年の志願の小論文、添削をさせてもらったが、彼も香川の交通事故の多いことを問題にしていた。立派な警察官になってほしい。
かわいい、わんちゃんの写メ。Chiyoeさんは元気だろうか?子犬は大きくなったかしら?
2012年05月24日
5月24日 歯並びの悪いちぬ
ちぬが美味しい季節だが、昨日、子どもからの写メに、きれいに焼いたちぬの下あごの写真があった。たしかに乱ぐい歯である。和歌山産、とあって、500円だったとか。
以前、香川から焼いたちぬを持参して、ちぬめしを作ったことがあった。美味しそうに郷土料理を食べていた。
料理は人間関係を成立させる重要なアイテムだと思う。今日は久しぶりにyukaringoさんが来る予定。新じゃがのポテトグラタンを作るための材料を用意してきた。
給食の苦手なMomoちゃん、何か好物に遭遇できたかしら?この間ははるさめサラダが美味しかったと言っていたが。
田村池の白鳥ファミリー、雛がみるみる大きくなってもうパンも食べるようになっていた。池への散歩が楽しみになってきた。

以前、香川から焼いたちぬを持参して、ちぬめしを作ったことがあった。美味しそうに郷土料理を食べていた。

料理は人間関係を成立させる重要なアイテムだと思う。今日は久しぶりにyukaringoさんが来る予定。新じゃがのポテトグラタンを作るための材料を用意してきた。
給食の苦手なMomoちゃん、何か好物に遭遇できたかしら?この間ははるさめサラダが美味しかったと言っていたが。
田村池の白鳥ファミリー、雛がみるみる大きくなってもうパンも食べるようになっていた。池への散歩が楽しみになってきた。
2012年05月23日
5月23日 小さなバラが咲きました。爪くらいの大きさです。
少し手間取っている間にどんどん暑くなって、中間テスト中なのか、高校生が帰っていくのに遭遇した。
昨日、Yamaguchi君に教えてもらったfacebookの写真掲載のやり方、今日は復習しておかねば、と思っている。何でも思いついたときにやっておかないとすぐ忘れる。新しいことはなかなか頭に入ってこない。奏楽曲も新曲や新譜はなかなか弾きこなせなくなっている。新しい人間関係しかり。高校のときの友人からの友達承認は嬉しかった。facebookをやってみようという決意に導いてくれたのも、彼女の存在が大きい。
今朝、AQUAで見つけた小さなバラの開花。嬉しい出来事の1つだった。

2012年05月22日
5月22日 いつか行きたいスカイツリー
水槽の間に包装紙を挟んだら、コロンが落ち着いて石の上で甲羅干しをする時間が長くなった。金魚たちはなかなか土管には入ろうとしないが、餌の袋を持って近付くと寄ってくるようになった。
昨日は金環日食の話題と、スカイツリーのことで、昼食会が盛り上がった。Yoshikoさんがイタリア旅行のアルバムも持ってきてくださったので、楽しく見せていただいた。
もう海外旅行へ行くこともないだろうが、国内旅行でいいから、なるべく大勢の家族と行っておきたい。スカイツリーも行ってみたい。
2012年05月21日
2012年05月21日
5月21日 映画「エンディングノート」鑑賞会
丸亀市生涯学習センターで、映画を観た。癌を告知された同世代69歳の男性〈高度経済成長期に営業職にあったサラーリーマンで、一男二女の父である)の自分の生涯の終わり方の準備を次女の方のカメラが追い、監督・編集をしたドキュメンタリー映画だった。あんなに冷静に自分の死が受け容れられるかなあ、とオジサン。
四谷のカソリック教会での葬儀を希望されて、神父を訪ね、告別式の相談をする場面が印象的だった。簡素で温かく、希望も入れられる、という点、教会での葬儀はいいものだ、と思う。私も讃美歌や聖書の箇所は決めてある。「故人愛唱歌」というのが採用され、今までの告別式では、すべてそのようにしてきた。献花のセレモニーも大切にされている。
次女さんがベッドの父に洗礼を授ける場面も心に残っている。もし、近い将来、自分のエンディングノートを用意するのであれば、随分参考になるとは思う。家族に愛され最期の時を迎えられるのは幸せなことだと思った。
金環日食の字を間違えていた。訂正しておきます。今朝、数秒だけ窓越しに見た。テレビでもたくさん見た。きれいだった。
四谷のカソリック教会での葬儀を希望されて、神父を訪ね、告別式の相談をする場面が印象的だった。簡素で温かく、希望も入れられる、という点、教会での葬儀はいいものだ、と思う。私も讃美歌や聖書の箇所は決めてある。「故人愛唱歌」というのが採用され、今までの告別式では、すべてそのようにしてきた。献花のセレモニーも大切にされている。
次女さんがベッドの父に洗礼を授ける場面も心に残っている。もし、近い将来、自分のエンディングノートを用意するのであれば、随分参考になるとは思う。家族に愛され最期の時を迎えられるのは幸せなことだと思った。
金環日食の字を間違えていた。訂正しておきます。今朝、数秒だけ窓越しに見た。テレビでもたくさん見た。きれいだった。
2012年05月20日
5月20日 書き込みありがとう。
昨日のブログの写真を見た方から、水槽の配置について「金魚に多大なストレスがかかる。かわいそう」と指摘されたので、水槽の間に包装紙を置いて、コロンの方から金魚が見えないようにした。また、水流が早く、金魚が休めないだろう、とのことで、茶筒を2回り位細くしたような素焼きの土管を入れることにした。
せっかく、トリプルK君達がAQUAにとお城祭りの金魚すくいでゲットしてきてくれたのだから、少しでも快適な環境を整えてやらなければ、と思う。匿名の方、アドバイスありがとうございました。
昨夜は7人での食事会を持ったが、Yumiさんから修学旅行のお土産のkumamonのファイルをいただいた。ユルキャラブームだが、かわいい熊さんに心が和んだ。新ジャガのコロッケも美味しかった。
五月晴れのもと、運動会もいくつかの小学校で行われたようだが、明日の代休はゆっくり金冠日食が見られてラッキーだろうな。お天気がちょっと心配だが。

せっかく、トリプルK君達がAQUAにとお城祭りの金魚すくいでゲットしてきてくれたのだから、少しでも快適な環境を整えてやらなければ、と思う。匿名の方、アドバイスありがとうございました。

昨夜は7人での食事会を持ったが、Yumiさんから修学旅行のお土産のkumamonのファイルをいただいた。ユルキャラブームだが、かわいい熊さんに心が和んだ。新ジャガのコロッケも美味しかった。
五月晴れのもと、運動会もいくつかの小学校で行われたようだが、明日の代休はゆっくり金冠日食が見られてラッキーだろうな。お天気がちょっと心配だが。

2012年05月19日
5月19日 にぎやかな学習会
高校は中間テストの最中で、今朝は2人が世界史や日本史、物理や化学など暗記物に挑戦しているが、にぎやかである。人名や公式など、頭の柔らかい記憶力の確かなうちにしっかり覚えてほしい。私ぐらいの年齢になると、新しい知識はなかなか入りにくい。スケジュールも書いておいても忘れたりするし、勘違いも多くなる。
若い頃覚えたことはいつまでも忘れない。そういう意味で、覚える必要のあることはきちんと書いたり、声に出したりして覚えてほしい。がんばれ、若者。コロンはいくら教えても金魚の方を向いてもがくのをやめない。

若い頃覚えたことはいつまでも忘れない。そういう意味で、覚える必要のあることはきちんと書いたり、声に出したりして覚えてほしい。がんばれ、若者。コロンはいくら教えても金魚の方を向いてもがくのをやめない。
2012年05月18日
5月18日 猪熊さんの記念会
昨夜、故猪熊弦一郎画伯の記念会が丸亀教会であり、奏楽を弾いた。
今年で何年目だろう。もう、親族の方も高齢で来られなくなり、若いスタッフの方が20人位来られて短い礼拝を行った。
若い伝道師の簡素なメッセージは、猪熊さんの戦争体験の文章を引用されて、聖書も3箇所、死を敬虔に受け容れることを説いたものだった、と私は解釈した。
虫は花を食して命をつなぐ。小鳥は木の実を、魚はより小さな魚を、肉食のものは悪者にされがちだが、食物連鎖は正常でなければ、と思う。コロンが金魚の水槽に顔を向けてもがいている。あなたの餌はこれよ、と「カメの餌」粒状のものを与えるのだが。


安心して花を開いたばら。濃いピンクのは、昨日Mさんからいただいたもの。
2012年05月17日
5月17日 良い1年だった。
昨日、350円の郵パックで子どもにバースデーカードと、桜の通り抜けのスナップ写真、「よあけ」の絵本とペンダントを送った
Souta & Momo からもお祝いのメッセージが書かれていて、よほど嬉しかったのかすぐメールが来た。
昨日は、結婚記念日(入籍記念日)で、ツタンカーメン展へ出かけ、外食も楽しんだらしい。
「良い1日だったね。」としみじみ言ったら、「いやいや良い1年だったよ。」と答えてくれたそうで、「良い配偶者に出会えてよかったね。」と笑った。本当に、これからもずっと幸せに仲良く暮らしてほしいと願っている。めでたし、めでたし。

Souta & Momo からもお祝いのメッセージが書かれていて、よほど嬉しかったのかすぐメールが来た。
昨日は、結婚記念日(入籍記念日)で、ツタンカーメン展へ出かけ、外食も楽しんだらしい。

「良い1日だったね。」としみじみ言ったら、「いやいや良い1年だったよ。」と答えてくれたそうで、「良い配偶者に出会えてよかったね。」と笑った。本当に、これからもずっと幸せに仲良く暮らしてほしいと願っている。めでたし、めでたし。

2012年05月17日
5月17日 守らねばならぬ花
今朝は、Kさんが来られることになっていたので、7時にホームベーカリーをスタートさせ、フランスパンを焼いた。Mさんにもさし上げたのだが、がく紫陽花とバラを切ってくださった。

Kさんとは、何年ぶりにお会いしただろう?H君も成人して、鍼灸院でアルバイトをしているそうだ。成長しましたね、とお話して、嬉しかった。
家の1本だけのばらはアブラムシにかじられて葉も花びらも穴だらけ。蕾が大きくなりかけたところで、切って1輪ざしへ挿した。だんだん開いてきて中は淡いピンクの花びらが無傷である。
昨日、田村池の土手で見つけた薊。茎はとげとげで、花も凛として咲いている。どちらもきれい。夜の連ドラは「Wの悲劇」が面白い。ばらと薊みたいだ。どちらも棘がある。
2012年05月16日
5月16日 不登校は横ばい
昨日は、長い名前の研修会へ参加した。「第1回小中連携問題行動等防止事業連絡協議会(綾歌・仲多度・丸亀・坂出・善通寺地区)」という名称。
市民会館中ホールにいっぱいの学校関係者やSC,SSW(スクールソーシャルワーカー)が集められて県教委の説明を聞き、SCを交えて、校区の小中学校の小グループに分かれて分科会も持たれた。
グラフに示されたように、暴力行為も不登校も多い。
学校が子どもの学びと人間形成の場であり、元気に9年間の義務教育を受けていくためには、家庭が心を休め、安心して育っていける場でなくてはならないのだが、どうも、学校に全てを任せすぎているような感じがする。大勢の中で、個性を伸ばし、集団への帰属意識も同時に育てる場として機能するためには、どうすればいいのか、模索中なのだろう。
挨拶や、言葉遣い、基本的な生活習慣など家庭で躾けるべきことが、全て学校へ押し付けられるのはおかしい。
「Momoちゃん、靴並べて!」とか、「坐って食べなさい。」「ピアノを弾く前には手を洗って。」なんてやかましく指図してしまったが、それも必要なことだったのでは、と思っている。
子どもが高校生だった頃、「制服をハンガーに掛けなさい。」といったら、「制服だっていつもシャンと形を整えられるより、たまには、くたんとしたいと思ってさ。」と笑いながら返答された。これは、ユーモア、と思いつついつまでも忘れられないエピソードである。
SC2年目の先生から「気づきの会」を毎月第2水曜に持っていることを知らされた。これはパートナーがアスペルガーの方を、対象にした支えあいの会らしい。親の会はあちこちにあるけど、パートナーが、というのは少ないから、とのこと。来月は参加してみようと思っている。

市民会館中ホールにいっぱいの学校関係者やSC,SSW(スクールソーシャルワーカー)が集められて県教委の説明を聞き、SCを交えて、校区の小中学校の小グループに分かれて分科会も持たれた。
グラフに示されたように、暴力行為も不登校も多い。
学校が子どもの学びと人間形成の場であり、元気に9年間の義務教育を受けていくためには、家庭が心を休め、安心して育っていける場でなくてはならないのだが、どうも、学校に全てを任せすぎているような感じがする。大勢の中で、個性を伸ばし、集団への帰属意識も同時に育てる場として機能するためには、どうすればいいのか、模索中なのだろう。
挨拶や、言葉遣い、基本的な生活習慣など家庭で躾けるべきことが、全て学校へ押し付けられるのはおかしい。
「Momoちゃん、靴並べて!」とか、「坐って食べなさい。」「ピアノを弾く前には手を洗って。」なんてやかましく指図してしまったが、それも必要なことだったのでは、と思っている。
子どもが高校生だった頃、「制服をハンガーに掛けなさい。」といったら、「制服だっていつもシャンと形を整えられるより、たまには、くたんとしたいと思ってさ。」と笑いながら返答された。これは、ユーモア、と思いつついつまでも忘れられないエピソードである。
SC2年目の先生から「気づきの会」を毎月第2水曜に持っていることを知らされた。これはパートナーがアスペルガーの方を、対象にした支えあいの会らしい。親の会はあちこちにあるけど、パートナーが、というのは少ないから、とのこと。来月は参加してみようと思っている。

2012年05月15日
5月15日 シュルヴィッツさんの絵本
12日土曜日に、松山市のキリスト教会で行われた松居直氏の「未来へとつなぐ本との絆」という講演会へ行った。
そこで、前座(?)を務められた小島誠志牧師によって紹介されたのが、「よあけ」というやや横長のこの絵本である。
なるほど、絵がすばらしい。原作は唐の詩人、柳宗元「漁翁」によると説明があった。シュルヴィッツさんはポーランドの絵本作家。訳は瀬田貞二さん。77年6月の発行となっている。
子どもに買い与えた絵本は捨てられなくて今も物置にあるが、かなりの冊数は親になった子どもがわが子のために持って行き、全部は揃っていないが、絵の美しいものは、また少しずつ買おう。眺めるだけで心が癒されるような気がする。
いい本に出会えてよかった。
今日は午後から、SCの研修会がある。友人・知人に会えるのも楽しみである。