2012年05月30日

5月30日 紫陽花の花色に変化なし

 今朝、紫陽花を見ると、ほとんど花色に変化がなく、茎を縦に切ってみると2センチぐらいしか染まっていない。かわいそうなので、新しい水と交換して、もう変な実験は断念した。うっすらと花の色がピンクのもあったお多福紫陽花。つつましくてきれいだ。

 子どもの進路の事をあれこれ考えて、口を出してしまうことについて反省した。子どもは自分で選んだ方向へ進みたいのである。アドバイスを求められたときだけ、親の考えを伝えてやればいいのだ、と。相談相手が年長の兄姉だったりもするし、祖父母だったりすることもある。親に対する猛烈な反発をする時期もあるし、従順に、だが心の中では反発もしたり。ナイショ私も、かつてそうだった。

 土質が家庭なら水をやり、雑草を抜いてやるのが、まわりの大人の援助なのかとも思う。もちろん、肥料を与える学校や塾もより美しい花を咲かせるだろうし、何も手を施さなくても山奥でひっそりと咲く花もある。

 聖書の中の「一粒の麦」やどこに生えるかで信仰の確かさを説いた、蒔かれた種の話を思い出す。









   


Posted by TEA.JAM.CREAM at 09:35Comments(0)日記