2020年02月08日
「教科書に小説は必要ですか?」という問いかけ
土曜日の朝日新聞、別刷りにあったアンケート。89%の人が必要と回答している。
香川県の公立高校入試問題も1問目は必ず、文学作品。それも近年は割合新しいヤングアダルト
の小説が多い。児童書から大人の小説へ読み繋げていくための様々なテーマのものが出版されて
いて、私も飯山図書館へ行くと新刊書のコーナーを覗いて、借りてくることも多い。
高校の部活動での人間関係や、中学校の吹奏楽部や野球部、サッカーや変り種では工業高校へ
進学した女子の話、などなど。著作権の問題もあるのだろう。
中学校や高校の国語教科書に載っている小説は結構、読み応えがある。
今でも取り上げ続けられているスタンダードな作品や文豪の作品も教科書から消えたり
選択性にされたのでは、一生その文学作品と出会わずに終わってしまうこともあるのかと思うと寂しい。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 14:02│Comments(0)
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