2020年10月04日
「へんな生き物ずかん」 ほるぷ出版
「ざんねんな生き物図鑑」というのがあるようだが、残念と感じるのは人間のおごりじゃないかな、と
思ってしまう。この「へんな」というのも、生き物にしたら「それがなにか?」なんてふんぞり返って
いわれないかな、と思う。どう変なのか?何かに似ているとか、色が鮮やか過ぎるとか・・・
明るい笑いをテーマに今月の子どもの本を読むお母さんの会が持たれるのだが、人の容姿を笑い
ものにするのは、常日頃から不快だった。お笑い芸人が大声で相手を罵倒したりつまらぬことを
いいたてて笑いものにする、わざと笑い声も流し、テロップまで表示して・・・
この「へんな」という生き物それぞれわけがあって、敵を威嚇するためだったり、身を守るためだったり
と進化や退化して色も形も「人目を引くようになってきている。特に海の中で生きていく生物には珍しい
ものが多い。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 20:31│Comments(0)
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