2021年03月04日

「大切な人は今もそこにいる」千葉望 著

 副題「ひびきあう賢治と東日本大震災」

昨夜から読み始めている。著者は陸前高田市にある真宗大谷派の寺院で育った女性ライター。

大きな津波が陸前高田市を襲ったとき、東京にいたそうだが、実家の高台にある寺院にはたくさん

の避難者がしばらく生活していたそうだ。10年経って、その当時のことを振り返り、小学生だった

親族の女の子も大学生になり、やっと当時のことを思い出して話してくれたそうだ。ハート

まだ、途中までしか読んでいないが来週には3・11の記念式典も行われる。

筆者の名前は、私の通っていた大泉教会で一緒だった友人と同姓同名である。ナイショ

書棚に並べられていたときに、ん?と思って手に取ったのだが、やはり別人だった。

だが、久しぶりに読み応えのある本と出会えて嬉しかった。ブック


「大切な人は今もそこにいる」千葉望 著

愛別離苦 愛する人、ものと別れなければならない苦しみ
なんて言葉とこの本を通して出会いました。


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Posted by TEA.JAM.CREAM at 20:20│Comments(0)日記
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