2022年07月03日
め組のひと
「いなせだね、夏を連れてきた人、渚までうわさ走るよ めッ」

講壇の花は家で私が育てたひまわりです。
この曲が流行っていた80年代、たぶん83年頃、私は6年生の産休代替講師として10月から
丸亀市内の小学校へ勤務していた。
冒頭の「いなせだね」の意味がわからない彼ら彼女らへ言葉の説明をしたのを覚えている。
6年生にわかるように「いなせ」を説くのは難しい。かっこいいってことだよね、と。
「侠気があって威勢がよいこと、魚河岸にいた粋な若者たちが鯔背銀杏というイナの背に似た髷
を結ったことからいう」 国語辞典にはそう書かれているが、鯔なんて魚知らないし・・・
ことばを大事にして生きていきたいと思うのだが、相手になかなかうまく伝わらないこともある。
昨日よりは少し涼しいが、外作業をするには時間が半端だし、何となく音楽を聴きながら食欲も
なく、あれこれ考えながら午前中を過ごした。
今週は子どもの本を読むお母さんの会の方たちと田島征三さんの講演会へ出かける予定が
あるし、AQUAのみんなが来てくれる予定もある。暑さに負けずに頑張ろう。
まずは役員会での教区総会報告もしなければ。

講壇の花は家で私が育てたひまわりです。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 13:16│Comments(0)
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