2023年02月13日
藻塩

鳥取県へのバス旅行へ行った先週、境港の傍の魚市場で「藻塩」を見つけて珍しいと思って買って帰った。
「焼くや藻塩の 身もこがれつつ」が藤原定家の和歌で百人一首の中の句であることは
思い出せたのだが、上の句が思い出せない。随分考えてスマホで検索。悔しかった。
「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」だった。
松帆の浦は淡路島の北端だそうだ。私が買って帰ったのはローソク島の藻塩。
まだ封を切っていないが、焼き魚を調理する時に使おうと思っている。
今朝は産直市で五平餅を買って帰った。これは夫の好物で、いつも兵庫県あたりの
サービスエリアへ寄った時にその場で食べたり、買って帰って温めて食べたりしたものである。
レトルトのようだが、おいしいといいな・・・

Posted by TEA.JAM.CREAM at 12:06│Comments(0)
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