2010年08月29日
8月29日 箱根旅行記その5 成川美術館
昨夜は、中学校や小学校の先生、退職されて穏やかな気持ちで毎日過ごしています、という元教員だった方を含め8人で会を持った。
今週は前期後半も始まる。9月1日は給食もあるとか…ひとしきり、新しい給食センターシステムの話題に花が咲いた。
富山の実家に帰省されていた先生から〉いただいた平山郁夫さんの「黒部峡谷」の絵葉書をいただいた。下は箱根最終日に1箇所だけ行くことのできた「成川美術館」の玄関にあった石の写真。建物の中には平山氏の題字による美術館の看板もあった。
この美術館は景観がすばらしい。建物のティールームから芦ノ湖が一望できて、海賊船のような、芦ノ湖遊覧船や白鳥の形の小船も見える。この美術館で私は柳澤正人さんの絵に心打たれた。ナイアガラ瀑布や夕日の沈むフィレンツエ、どれもすばらしかった。絵葉書になってしまうと平凡だが100号くらいの大きな絵の前に立つと鳥肌が立った。
この美術館、地味だが、なかなかいい作品が展示されていてお勧め。日本画を観てほっとしたひとときだった。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 12:06│Comments(0)
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