2013年04月18日
4月18日 京都・大阪旅行 ①
16日朝、京都へ。修学旅行へ行くらしき中学生の団体が岡山駅で、九州方面へ旅立って行った。

もちろん、京都駅にも様々な旅行客が溢れていて、市バスは混んでいて、話し声も大きい。昨年は市立美術館傍のお蕎麦やさんが混んでいて伸びてふやけていて美味しくなかったので、懲りて駅ビルの中で早々にざる蕎麦を食べてからバスに乗った。
美術館ではゴッホ展も開催されていて、行列が出来ていた。
「アンデパンダン展」の会場は2階なので、階段を上がり、すぐ興さんの絵を探した。震災から2年。今年は東北大震災をテーマにした絵が少し減っていたが、力作揃いだった。
興さんの絵は剥製の鶫(ツグミ)をスケッチしたもので、8号と小さな作品だったが、すぐ見つけた。
平安神宮のすぐ傍にある大安漬物店へ行き、千枚漬けと山芋の柚子漬け、豆菓子2袋を買って京都駅へ引き返した。
まっすぐ大阪の宿泊先ホテルへ。人ごみに疲れたのか、昼寝が心地よかった。
仕事を早めに切り上げてくれたり、休みを取ってくれた子どもたち夫婦と歩いて天満の商店街(どちらかが筋でどちらかが通り、アベニューとストリートらしい)を歩いて「青空書房」へ。NHKの番組で紹介されていた有名になった店主がにこやかに応対してくれた。林屋辰三郎の著書と芥川龍之介の全集本を1冊購入。貴重なものだそうだ。(オジサン談)
それからホテル内の和食屋サンへ。暑い中、歩き回ったので冷たいビールのおいしかったこと!お料理も美味しかったし、よく話が弾んで賑やかな宴となった。公園の夜桜も楽しんでマンションでお茶を飲み、ホテルへ戻って大浴場でゆっくり温泉に浸かり就寝した。
それにしても青空書房のご主人の元気なこと!90歳代になっても商いができるなんて素晴らしい人生だと感心した。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 16:00│Comments(0)
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