2013年12月09日
12月9日 祝・カマタマーレ讃岐!
礼拝の後、用事を済ませて大急ぎで帰宅し、テレビの前に坐った。「鳥取ー香川」のJ2昇格を賭けたサッカーの試合が
NHKで放映されるためである。
少したって、メールが来た。アルビレックス福岡のシャツを3人の息子達(いずれも就学前)に着せて写メを送って来る程
サッカーファンファミリーの姪から「おばさんの住んでいる香川」のチームの試合をみんなで熱く応援しているというメッセージ。
嬉しくてつい、ほろっとしてしまった。私はしっかりカマタマーレの応援をしていたのである。アンドレア~なんて叫びながら。

1-0で勝ってJ2昇格を決めたし、ヴォルテス徳島も京都に勝ってJ1昇格を決めて、お祝いにふろふき大根と濃い目の
ハイボールで祝杯をあげた。ふろふき大根は昨年から大活躍中の保温調理鍋で土曜日から仕込んでおいたもの。
ほろほろと柔らかい大根と甘い味噌が美味しく絡まって最高の出来だった。
土曜日は2年近く会っていなかったKさんに再会出来て嬉しかった。学習会があったため、午前中の講演会へは参加出来なかったが、
午後の懇談会へ飛び入り参加、お茶もいただいていい時間が過ごせた。
学校図書館へ非常勤で勤務されていらっしゃる方たちの情報交換会だったが、岡山市より待遇面で数段立ち遅れている香川の
現状について、(四国中央市から来られていた方もいたが)驚くような話が飛び出していた。
図書室の運営や児童のためのブックトークや本の選定以外にも、スクールカウンセラーのような仕事をさせられたり、
中には、授業もさせられるとか

なかなかきつい仕事であるSCの仕事を司書や司書教諭に振るなんてもってのほかだと思った。
昨年まで、出向していた小学校で、図書室登校していたAちゃんの様子を聞きながら、中学校へ進学してからのことを見守っている
というケースはあったが、それも例外で本来は雑務も多く、時間が足りないくらいの司書の方に学校は何を考えているの、と疑問に
思った。
今、松居友さんの子どもと絵本との出会いについて書かれた本を読んでいる。いくつになっても子どもは本を読んでもらうのが好きである。
上の兄姉と年の離れていた末っ子に寝る前に本を読んでやっていると、子ども部屋から上の子たちが出てきて、一緒に寝そべって絵本を
読むのを聞いていたものである。
「子どもの本を読むお母さんの会」のみなさんは、情感細やかに本の読み聞かせをされる。見習わなくては、と思う。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 09:11│Comments(0)
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