2014年06月14日
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小学校高学年向きの本、ということで図書室で借りてきた向田邦子著「眠る盃」を読んでいる。
なかなか面白いが、今の小学生には理解出来るだろうか、という戦前・戦中・戦後の家庭の様子が
描かれている。父親は暴君である反面、子煩悩で読書家、情にもろい。昔のこと、子ども時代のことを
思い出して、今とどちらが幸せか考えてしまう。
豊かになったかといえば、1部の富裕層はそうかもしれないが、大多数の若い人達は収入も少なくて
貧しい生活をしているのではないだろうか?
先日は1人親家庭の進学の保障がされていない例を挙げてアルバイトに明け暮れている若者の姿を
追っていたが、少し前には女性の子育てをしていく中での貧困、子どもが病気になった時のj1次預かり
のことや、賃金の高い夜の仕事をせざるをえない母親の実態などをとりあげていた。
SCの仕事で主に母親と話すことが多いのだが、立ち入れない家庭の問題も多い。

なかなか面白いが、今の小学生には理解出来るだろうか、という戦前・戦中・戦後の家庭の様子が
描かれている。父親は暴君である反面、子煩悩で読書家、情にもろい。昔のこと、子ども時代のことを
思い出して、今とどちらが幸せか考えてしまう。
豊かになったかといえば、1部の富裕層はそうかもしれないが、大多数の若い人達は収入も少なくて
貧しい生活をしているのではないだろうか?
先日は1人親家庭の進学の保障がされていない例を挙げてアルバイトに明け暮れている若者の姿を
追っていたが、少し前には女性の子育てをしていく中での貧困、子どもが病気になった時のj1次預かり
のことや、賃金の高い夜の仕事をせざるをえない母親の実態などをとりあげていた。
SCの仕事で主に母親と話すことが多いのだが、立ち入れない家庭の問題も多い。

Posted by TEA.JAM.CREAM at 09:13│Comments(0)
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