2010年08月22日
8月22日 箱根旅行記その1
紫陽花はピンポン玉大の蕾が弾けて咲くのを昨年見た。
高台にある伊東市民病院に母を見舞ったときに。川のせせらぎに沿って生えている山紫陽花の群生が開き始めたのを見て驚いたものである。香川の庭に咲いている紫陽花は葉と葉の付け根に隠れるようにしていきなり小さな蕾群が見える。
しかも、母を見舞ったのは9月か10月初め。香川では7月には紫陽花は向日葵に場を譲って咲き終わるのだから。
8月も半ばを過ぎていっこうに衰えを見せない猛暑の中、横浜・箱根へ4泊5日の旅行へ行った。(夜行バス車中泊含む)体調が悪く、いきなり横浜へ着いてすぐ、総合病院へ検査を受けに行かなければならなかったのだが…
とにかく、19・20日に行われた同窓会へは無事参加できて、紫陽花が咲き残っている標高600メートルの箱根の山中で涼しい朝を迎え、20日にはみなさんと別れ、彫刻の森美術館と成川美術館での芸術鑑賞を楽しめた。
19日は子ども夫婦が横浜から箱根まで同行してくれて、星の王子さまミュージアムへ行き、美味しいランチも食べた。
紫陽花と箱根の緑豊かな自然、川の水音、柳沢正人さんの絵画との出会いなどを通して感じたこと、体験してきたことを綴ってみたい。
Posted by TEA.JAM.CREAM at 09:31│Comments(0)
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