2010年06月12日
6月12日 卒業ホームラン
今朝はAQUAの学習会に4名の出席者がいた。
中3の国語教科書の「卒業ホームラン」という重松 清さんの小説を読んだ。わかりやすいテーマの小説だが、最後の方に「野球とは家を飛び出すことで始まり、家に帰ってくる回数を競うスポーツなのだ」とあった。ホームイン、ホームベース、ホームラン…なるほど!
円満な家庭を築きあげていくことは至難の業ではない。40年も一緒にいるのに、もう少し私のことをわかって欲しいという思いと、何年経っても踏み込めない領域ってあるもんなぁと都合よく考えて納得してしまう。
最近また、少しずつ距離が開いてきた感じの老夫婦の私たちだが、うまく車間距離を保ちながら同じ方向へはたどり着きたいと思っている。別々の車でね
中3の国語教科書の「卒業ホームラン」という重松 清さんの小説を読んだ。わかりやすいテーマの小説だが、最後の方に「野球とは家を飛び出すことで始まり、家に帰ってくる回数を競うスポーツなのだ」とあった。ホームイン、ホームベース、ホームラン…なるほど!

円満な家庭を築きあげていくことは至難の業ではない。40年も一緒にいるのに、もう少し私のことをわかって欲しいという思いと、何年経っても踏み込めない領域ってあるもんなぁと都合よく考えて納得してしまう。
最近また、少しずつ距離が開いてきた感じの老夫婦の私たちだが、うまく車間距離を保ちながら同じ方向へはたどり着きたいと思っている。別々の車でね


2010年06月12日
6月12日 入梅前の貴重な晴れの日に
早朝、目が覚めたのでたくさん洗濯をした。明日辺りから雨の季節になりそうなので。
紫陽花を切って台所へ入ると、小さな緑色の蛙がピンと跳んだ。そのまま、台所のどこかへ行ってしまったのだが無事外へ出られただろうか?紫陽花の葉陰で眠っていたのかもしれない。
あるいは眠っているふりをして、人間の家の中へ入ってみたかったのかもしれない。
子どもの頃、「おやゆび姫」の話が好きだった。蛙は悪者だったが。