2021年03月12日
「ラブレター」95年の日本映画
午前中、鋏で枝を切り、雑草を抜き、庭をうろうろしていたので、午後はBSの映画を楽しんだ。


枝を切っても蕾には罪はないので全てコップや瓶に挿して花を咲かせるのを待ちます。

藤井樹という同姓同名の男子と女子が中学校3年間を同じクラスメートとして過ごすのだが、
男子の樹君が山で遭難して死んでしまい、その恋人が偶然出した手紙が女子の樹さんの元へ
届き、文通が始まり中学時代の数々のエピソードが披露されるという映画。

何より、中山美穂さんがかわいい。25年前。20代の若い女性、図書館司書になった樹さんが
息を呑むほど美しかった。
雪景色が多い画面だったが、真っ白な雪に覆われた小樽の街がステキだった。

地味だがいい映画を観たな、と思う。明日未明まで雨らしい。

今日は3日ぶりにご飯を炊いている。温かいご飯を納豆と野菜炒めで食べよう。



枝を切っても蕾には罪はないので全てコップや瓶に挿して花を咲かせるのを待ちます。
2021年03月12日
祝・卒業
朝はどんより曇っていたが、9時過ぎ頃から薄日がさしてきた。

扇橋小学校は今もあるらしい。

竹で作ったらしき菓子鉢きちんと柄も合っている。大事に持っておこう。
今日は丸亀市内の中学校も、高松の公立中学校も卒業式のはず。
Momoちゃんも両親と一緒に登校していることだろう。おめでとう!
家の前の道も何人かの中学生が通っていった。在校生は代表や吹奏楽部の生徒だけが登校する
のかもしれない。校歌斉唱やお別れの歌も歌わないのかもしれない。みんなマスク姿で。
マスクをつけた校長先生から卒業証書を受け取るのだろうな。

横浜の小さい孫も今日は修了式だと電話でいっていた。長い春休みが始まり、4月からは
年長組に。そして第2子も急遽、保育園へ預かってもらえることになって、その準備に追われそう
とのこと。子どものいる家庭はどこも忙しいだろうな。進路のこと、転居のことなどなど。
私は畑の雑草や道の方へ伸びた枝が気になって朝から鋏を持ってうろうろと庭に出ていた。
そのお陰で太陽が顔を出したことに気付きもしたのだが・・・

私の養父の父、つまり血のつながりはないが祖父にあたる人は植木屋さんだった。
とても器用で、本立てや菓子鉢、おろし金など何でも手作り出来る人だったらしい。
家にはまだ少し古いそうしたものもある。

今、鉛筆立てに使っている「扇橋小学校落成記念」と書かれた鉄製のものもかなりの
年季物である。右から左への横書きである。

あまりくしゃみが出るので家に入り、後は家の中の片づけを頑張ろう。

扇橋小学校は今もあるらしい。

竹で作ったらしき菓子鉢きちんと柄も合っている。大事に持っておこう。