2009年03月07日

3月7日 「幸せのちから」

 2,3分進んでいる我が家のテレビの上の時計が11時をさしている。まだ、主人公はホームレスで妻に逃げられ、幼い1人息子を抱えて、途方にくれている。アメリカ映画だから、というわけでもないのだが、きっとハッピーエンドになると信じて観ていた私たちは、ストーリーを全く知らないのではらはらしていた。

 ラスト数分で彼は、輝く笑顔になり、文字通り、巨万の富を手に入れて、めでたしめでたし…世の中12000円の定額給付金で小さな安らぎが得られるのかしらと思うのだが。それにしても1寸先は何が起こるかわからないから、人生面白いのかも。

 

いや~この世で一番強いのは、運のある人である。たとえそれが悪運だとしても最後に笑ったひとの勝利である

                                   by東雲 暁良  


Posted by TEA.JAM.CREAM at 11:45Comments(2)日記