2022年06月26日

映画「お終活」


 副題「熟春!人生、百年時代の過ごし方」とある。
Atsukoさんから「飯野の会」の時、チラシをいただいて、是非行こうと思ってカレンダーに印。
早めに家を出て、教会へお花(一輪挿しと胡瓜の佃煮)、総会資料や楽譜の入った重い鞄
などを置いてアイレックスへ。
10分前に着いたが、毎回体温を計り、連絡先を記入し、消毒をして・・・と一連のセレモニーが。
何だかすごく観客が多い。知っている方もちらほら。う~ん、高齢の女性が8割。老紳士少々。
後援というか協力は一柳葬祭とあった。どこの県が舞台か説明はなかったが、夫(橋爪功)の
出身地は熊本。最後の方できれいに修復された熊本城が写っていて懐かしかった。
 高校の修学旅行で行った熊本城。急な石垣がきれいだったのを記憶している。
妻千賀子(高畑淳子)は香川県という設定。
後、IT企業が倒産して葬儀社へ転職した青年を長身の水野勝が好演。剛力彩芽も松下由樹
などパンのコマーシャルでお馴染みの顔も。
 始めの場面で「虹とスニーカーの頃」が流れ最後の方で「心の旅」や「切手のないおくりもの」
「青春の影」なども流れていて懐かしかった。
円満解決して金婚式を盛大に派手に行う老夫婦がうらやましかったが、私たちも県外へ一緒に
旅行したり、映画やコンサートへ行ったり、さほど華々しい喧嘩をすることもなく51年連れ添った
のだからよしとしよう。

 1時からの「AQUA母の会」には少し遅刻して、少し早く中座させていただいたが、話題は主に
「住」のことになった。マンション住まいの是非を巡っての話題や子どもとの距離の取り方など。
いずこも同じ・・・と。
 みなさんにお土産のクッキーを食べていただけてよかった。
教会ではAさんのご母堂が今朝亡くなったという訃報が。
暑い中、高齢の方の体力の消耗も激しいのかもしれない。先週は私の叔母も亡くなった。
 明後日はいよいよ日帰りで高知へ行かねばならない。
私自身の体調管理も怠らないようにして、記念会準備もしなければ。




  


Posted by TEA.JAM.CREAM at 18:02Comments(0)日記