2013年06月16日

6月16日 父の日=父なる神の日?



 盛大に伸びた雑草の中で、てまりてまりという名の付けられた紫陽花が咲いた。これは、昨年、母の日に子どもから送られてきたブルー
の紫陽花だったのだが、やはり花色は紫にガーン
 だが、植え替えて咲かない紫陽花花壇の中で、強く逞しく花を付けたのはえらい!ハート

 昨夜は、5人の現役や教員OBの方たちと食事会を。香川県の人が野菜を食べないワースト1位(?2位だったかも)なんて、サンプル(調べる対象者選び)がおかしいのでは?、私達は普段の食事でかなり野菜を食べているよね、と。たしかに、給食もふんだんにとは云えないまでも、野菜の種類は多い。昨日のメニューは「肉じゃが、(もちろん新ジャガで作った。)枝豆の塩茹でと枝豆ご飯、きんぴらごぼう、茄子の辛子漬と茄子の炒め煮、サラダ(レタス・パプリカ・ブロッコリー・キュウリ・トマト・紫玉葱)、モッツアレラチーズとトマトスライス。たぶん、10種類以上の野菜を、食べながら、ビールを飲む人、ノンアルコールのチューハイやお茶を飲む人、それぞれ、お皿に取り分けてゆっくり食事を楽しんだ。ビール

 中学生相手の教師の仕事は、ひたすら暴言に耐えること、だが、いちいち切れていたのでは身が持たない。教育実習生や新規採用の若い先生方が、心が折れ力尽きて教壇を降りてしまうこともあるらしい。また、自身の心の病いとの闘病経験などを話される先生もいらして改めて厳しい世界であることを、再認識した。死ね、とかぶっ殺すぞ、くそばばあ、なんていわれ続けたら週末には何ぞ気分転換になることをせねば、身が持たない。私も子どもの学費のため、家のローンのためと割り切って18年間、教壇に立った。小学校では、さすがに、子ども達はかわいいし、苦労はしたが、よき思い出もたくさんある。相持ちの先生との人間関係に心を砕き、管理職の無理解に悩んだこともあった。
 過ぎてしまえば、懐かしい時間だが、今、教育現場には課題が多すぎて過労で倒れそうな先生も多いと思う。
 月1回のこの食事会、ストレス発散のため、集ってくださる先生もいらっしゃるが、多忙でなかなか出席していただけない方もいらっしゃる。
 いつまでも続けられるといいのだが・・・  


Posted by TEA.JAM.CREAM at 09:25Comments(0)日記