2013年06月22日
6月22日 昨夜のドキュメンタリー番組を見て。
「TAKE FIVE」の最終回を観ていると、電話が

テレビ欄を見ると、なるほど地下アイドルの48時間とかいうサブタイトルで彼女達を取材した番組があるらしい。
お粗末な最終回(失礼!)

彼女達は、メジャーデビューすることを夢見て、上京し、踊りや歌のレッスンに明け暮れ、ファンを獲得しようと、様々な痛々しい努力をして舞台に立つわけだから。そして、その彼女達を応援すべく、仕事が済んでから集ってくる社会人、ある程度の資金がなければ、応援もできないわけで、AKBを真似て、その他のガールズグループもチャンスを掴んで、少しでもテレビに出ようとしている。或いは売り出そうとやっきになっている大人がいる。(子どもはそんな仕事をしているらしい。スタッフはもっと過酷な労働条件なんだろう。)
25分のドキュメンタリー番組を観て、AQUAにも、かつて何人かの芸能界を目指して夢を実現すべく、どのような方法があるかの相談を受けた例があったことを思い出す。もう20代後半になっているはずのAさん、高校を卒業してどういう進路を取ったのか不明のBさん。Cさんはサポート校へ行きながらレッスンを続けているらしい。夢を叶えられるのはほんの一握りの、容姿も歌唱力も恵まれた子なんだろうが、チャンスを掴み、もしかしたら成功するかもしれないという夢に向かって、家族の応援もあってチャレンジするのだろう。子役の養成機関も都会にはたくさんあるらしいが、成功例は少ないだろうと思う。それでも、やっきになってレッスンを受け、オーディションを受け続けるのは、有名になりたい、認められたいという衝動に駆られるからなのだろうな。
アリス十番やスチームガールズのCDがたくさんあるので、希望者にさしあげます。聞いてみてください。歌はなかなかいいと思う。もっとも1枚全部聞くエネルギーは私にはないのだが。
